【A型BRZ】ここが好きだよBRZ!②
結論
①ショートストロークなシフトフィールが、たまらん!
②よく曲がる!なのにめっちゃ粘る足回り!
③吸い付くような走りは計算された空力の賜物?!
②よく曲がる!なのにめっちゃ粘る足回り!
スバルは皆ご存知の通り、4輪駆動の車を作ってきたメーカーだ。
私自身4輪駆動の車を運転したことないのにこういう言い方をするのは受け入れて貰えないかも知れないが、BRZは後輪駆動と4輪駆動のハンドリング特性をいいとこ取りしたような特徴を持つ。
つまり普通に運転する分にはアンダー傾向の強い車なのにハンドルを切り増して行くと、どんどんノーズを入って行くのだ。
けれどノーズがどんどん入って行くからって不安感は無い。
リアがしっかり粘ってくれるからだ。
まだまだ俺は大丈夫だぜ、アニキィ??
とBRZから語られているようだ(嘘)
ただ、人によってはこのステアリングフィール、苦手な人もいるかもしれない。
それは途中でR(カーブ)がキツくなっているような場所を通過する時だ。
カーブに差し掛かってハンドルを切る。
ノーズが入り始めてちょうどちょうどいい舵角でとめる。
途中でカーブがキツくなるのでハンドル切り増す必要がある。
ある閾値から後ろが粘り始めるので、思いのほか切り増さないと曲がっていかない。
要はハンドルの舵角が探り探りになる。
その辺は86の方が一発で決まるのかもしれない。
86は積極的にリアを流す仕様になっているからだ(86に乗って確かめたい!)
私のBRZは純正の足回りなので、気になる人は車高調入れたりしてセッティングを変えるといいと思う。
ちょっとデメリットっぽく語ってしまったが、私はこのハンドリング特性が好きというのは誤解しないで欲しい。
次回になるが、BRZが本来持っている空力特性も相まってとても乗りやすい部分ある。
それを次回語ろうと思う。
⬛︎続く
【A型BRZ】ここが好きだよBRZ!①
結論
①ショートストロークなシフトフィールが、たまらん!
②よく曲がる!なのにめっちゃ粘る足回り!
③吸い付くような走りは計算された空力の賜物?!
①ショートストロークなシフトフィールが、たまらん!
試乗車で初めてBRZを運転した時、
「なんて気持ちいいシフトフィールなんだ!」
と私は感動した。
とにかくシフト間のストロークが短い!
そしてカチッっと綺麗に入る!
もうそれだけで楽しい!と思った。
それにMT初心者でもエンストせずに発進出来るくらいクラッチ操作も扱いやすかった。
BRZ、ないし86を購入しようと思っている若い方は教習車を除いてMT車に初めて乗ろうという方が多いのではないだろうか?
そういう方にももちろんオススメだ。
セカンドカーやリターンドライバーの方にも当然オススメ出来る。
車そのものの性能よりも、ドライバーが普段触るようなシフトフィール等の官能部分にこだわっているんではないか? そう思わせてくれた最初の出会いだった。
⬛︎続く
【A型BRZ】不満があるからこそ愛着が湧く!BRZの不満点3つ③
結論
①初期型の持病「レリーズベアリング&キコキコ音」
②夜+雨の日の運転✖︎
③斜め45度に潜む「死角」
③斜め45度に潜む「死角」
斜め左45度後方が見えません💦
(一応三角小窓があるけど、本当に見たいのはその後ろ、、、)
T字路なんかで本線に斜め45度に合流する部分なんか完全に本線車両見えません。
そういう時は本線に面するように車を一旦止めて、車が来ないことを確認するようにしてます。
もう今は慣れてしまったのでなんてことないですが、納車されてからしばらくは本当怖かった!
⬛︎終
【工藤ホークス】工藤監督の「育成」に対する真髄が垣間見えた試合
結論
打たれると分かっていても首を振らずに投げる。それが後の財産になるなら。
今日のホークス対マーリンズ戦。
8回表1点ビハインドで迎えたマーリンズの攻撃。
2死2塁、マウンド上には松本投手。
打席にはレアード選手。
3球続けたスライダーが真ん中寄りに入り、センター前に運ばれてタイムリーにされてしまう。
松本投手は投球2イニング目に入っており、2点ビハインドになった場面。
セオリー通りなら投手交代もあり得る場面だが、工藤監督は松本投手の続投を選んだ。
この時、私はかつて工藤監督が現役だった頃の話を思い出した。
城島健司捕手がホークスに入団してきた時、師として仰いだのが工藤投手だった。
当時、既に工藤投手は球界のエースとして名を馳せていた訳だが、城島捕手のサインには一切首を振らなかったと言われている。
たとえ、それが打たれると分かっていても。
工藤投手と城島捕手はイニング毎に振り返りを必ず行っていた。
それを積み重ねていった結果、周知の通り城島捕手は球界を代表する選手になっていった。
話が少し逸れてしまったが、工藤監督の考え方の根底には目の前の勝利よりも、時としてその選手の成長をとることがあるのかも知れない。
タイムリーの後、松本投手は2者連続四球を出して交代となってしまうが、工藤監督には下向きの表情は全くなかった。
この先登るか落ちるかは松本投手次第。
そんな工藤監督の【真髄】が垣間見えたような気がする今日の試合だった。
p.s.
鳥谷選手はマーリンズに移籍してたのね、知らなかった💦
ホークス頑張れ!
⬛︎終
【A型BRZ】不満があるからこそ愛着が湧く!BRZの不満点3つ②
結論
①初期型の持病「レリーズベアリング&キコキコ音」
②夜+雨の日の運転✖︎
③斜め45度に潜む「死角」
②夜+雨の日の運転✖︎
パワプロで例えるなら赤特間違いなし!
BRZのドライビングポジションは一般的な乗用車に比べて低い位置にある。
それゆえ夜の運転では対向車のライトが眩しくて仕方ない!
ハイビームなんて辛い泣
(必要な場面ではもちろん使って下さい)
今時の車にはオートハイビーム機能なるものが付いているらしく、対向車を検知するとその場所だけ一時的にハイビームを解除するそうな。
本当助かる!
ハイビーム&光軸狂っているやつは✖︎✖︎✖︎✖︎
さらに雨が降るとヘッドライトの照射能力は格段に下がる。
低い位置にヘッドライトがあるせいなのかもしれない。
(道交法等で最低照射能力に関する決まりがあるのかも知れないけど、、、)
道路の白線が薄くなってると、もう見えない! 怖い!
ゆえに気をつけようと思うから結果、安全運転になる。
まるでBRZのゴーストが私に運転はこうあるべきだと囁いてくれるかのようだ。
p.s SUPER GT+で懐かしいHSVのエキゾーストが聞けたんだけど、めっちゃいい音ね!惚れ惚れするわ!
⬛︎続く
【A型BRZ】不満があるからこそ愛着が湧く!BRZの不満点3つ①
結論
①初期型の持病「レリーズベアリング&キコキコ音」
②夜+雨の日の運転✖︎
③斜め45度に潜む「死角」
①初期型の持病「レリーズベアリング&キコキコ音」
これはもう持って生まれた病と言っていいだろう。
ある日、運転中にクラッチペダルを踏み込むと「キィーーイ」という、古い扉を開けた時のような錆付いた音がした。
しばらくしても治らないので、最初はペダルの油が切れたんだろうと思った。
ちょうどすぐディーラー車検を控えていたので、そのタイミングで症状を見てもらう事に。
ディーラーの方も
「油差せば治ると思います笑」
って感じだったので
「そうすっよね、haha!!」
なんて言っていたら、レリーズベアリングという所が破損していて2週間程入院する羽目になった。
私は車に詳しくないので詳細な説明は割愛するが、キィーーイ音はレリーズベアリングの破損が原因であり、その破損がエンジンに波及していたため、エンジンからオイル漏れを起こしていたそうだ。
ネットで「BRZ レリーズベアリング」と検索すると被害報告がいっぱい出てくる泣
比較的高温に晒されやすい部品なのに樹脂が使われているため、サーキット走行などする方を中心に出やすいとのことだった。
もちろん私のように日常使いだけというオーナーさんの被害報告も上がっていた。
後期型のBRZくらいから部品の型番が変わったそうなので、この症状は解消されたとのこと。
あとはリアからのキコキコ音。
これはBRZ/86界隈ではあまりにも有名なので症状については省略。
私の車もキコキコ鳴っているが、トランクスルーにしなければ気にならないし、それ以上の害はないので放置している。
これらの症状は初期型の宿命と言えよう。
最初から完璧なものなんてないし、なんでもそうだが改良を繰り返して熟成されていくのがモノヅクリだと思う。
なんだかんだそんな所も愛着が湧くんですけどね!
ね?!(圧)
⬛︎続く
【A型BRZ】エンジンのパワー不足って本当なの?
結論
・あるよ(田中要次さん風)、ただ日常領域では発揮されないだけ。
BRZはパワー不足って言われるけど、私個人はそうは思わない。
正確に言うとBRZのエンジンは高回転領域で本領を発揮する味付けなので、日常使う領域の回転数ではパワー不足に感じるだけである。
私も試したことがあるのだが、高速道路の本線への合流で低ギアで6〜7000回転くらいまで回したことがある。
4000回転くらいからリニアに後ろから押されるような加速であっという間に法定速度に到達する。
たぶん皆さんが仰っているのは低回転域でのトルク、馬力が細過ぎるということだと思う。
それには私も同意見である。
ただ「パワー不足」とだけ書かれると、これから購入を考えている方に誤解を与えかねない。
まもなく現行BRZは受注終了を迎える。
中古市場も充実してきている。
これから購入を考えている若い方やセカンドカーとして候補に入れている方の参考になれば幸いだ。
⬛︎終